消風散と清上防風湯の合剤は抗ヒスタミンに上乗せすると慢性蕁麻疹に効果的ですか



消風散と清上防風湯の合剤は抗ヒスタミンに上乗せすると慢性蕁麻疹に効果的ですか

☑️はじめに

慢性蕁麻疹に悩む方は少なくありません。

標準治療でよくならず、それなら漢方を…と望みを託す方もあります。

蕁麻疹は中医学では風疹と呼ばれます。

外来の病因である外風と、病理変化である内風が密接に関係します。

紅色の膨疹が全身に出て、強い痒みと熱感、温めると増強、舌が紅色、黄色い舌苔、数脈の場合、風湿熱型です。

清上防風湯や消風散が適します。

ちなみにどちらも第二類医薬品として販売されている漢方薬です。

今回紹介する台湾の論文は、レボセチリジンに消風散と清上防風湯の合剤をアドオンした効果を検討したものです。

慢性蕁麻疹に漢方。効きそうなイメージが。

そうだね。詳しく見てみよう。

プロローグ

Rp.レボセチリジン✨
👨慢性蕁麻疹です。なかなか治らなくて。
👨漢方とかいいのかな。
👧💭論文があったわ…

出典: twitter.com

運営者から、クローズドコミュニティに対する思いをお伝えしています。

クローズドコミュニティが今後の主流になるたったひとつの理由

記事の続きは会員ログイン後、またはブラウザのまま視聴できるラジオでどうぞ。


Googleアイコンをクリックすると無料登録/ログイン出来ます。会員規約にご同意の上、14日間の無料トライアルをお試し下さい。

You need to be logged in to view the rest of the content. お願い . あなたは会員ですか ? 会員について