傷寒(インフルエンザ)の 六病位(ステージ)と用いる方剤
☑️はじめに
インフルエンザには麻黄湯、と言うイメージが形成されています。
タミフルと同じように5日間で処方されるのを目にする機会も多いです。
基礎研究やRCTが盛んに行われ、これに精通している医療者も多いと考えます。
ですが随証治療の知識は如何でしょうか。これを知らずに運用していいのでしょうか。
傷寒論では急性熱性疾病の進行を6つのステージに分けて、病態や治療方法を解説しています。
本記事では、六病位と方剤について解説したいと思います。
プロローグ
【傷寒(インフルエンザ)に用いる方剤】
👩🎓六病位(ステージ)で使用する方剤です。✅太陽病期…悪寒・汗が出ない 麻黄湯
…汗が出る 桂枝湯✅少陽病期…寒熱往来 柴胡湯類
✅陽明病期…高熱 白虎湯類
出典: twitter.com
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