COPDの標準治療に漢方を併用すると肺がんリスクは減少しますか



COPDの標準治療に漢方を併用すると肺がんリスクは減少しますか

☑️はじめに

COPDは、過剰な粘液分泌、線維化、タンパク質分解を伴う気道および肺実質における持続的な炎症反応です。

慢性気管支炎や気道閉塞をもたらします。

また、COPD患者は肺がんのリスクが4~5倍になることが知られています。

どちらも喫煙がリスク因子なので、むべなるかなと思われます。

COPD患者の肺がんを減らす方法はないのでしょうか。

今回、台湾のデーターベースで漢方薬の使用とCOPD患者の肺がんリスクに関する論文を紹介します。

COPDの肺がんリスク、深刻ですね。

そうだね。台湾では漢方を標準療法に統合する試みが行われているよ。

プロローグ

Rp.スピリーバ
小青竜湯✨
👨COPDです。漢方を試してみようとのことで…
👧💭コホート研究の論文で読んだわ…中医学的な使い方も、志誠じいちゃんに聞いたっけ…
👴小青竜湯は止咳・平喘と散寒薬の組み合わせ。

寒痰の咳嗽・呼吸困難・喘息などに用いるんじゃ。

アレルギー性鼻炎にはさほど強い効果はないぞ。

レスキューとしての有効率は4割程度じゃ。

寒痰の判定で用いるが、五虎湯証のような熱証が原因の喘息には逆効果となるので、注意が必要じゃ。

👧阿公、多謝(じいちゃん、ありがと)
👴あとは小雪に頼もうかの。
👧好!(おっけー)

出典: twitter.com

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