薬剤師なら知っておきたい、高齢者がガスターを飲む場合は減量が必要と言う話✏




こんばんは🌙😃❗健康生活アドバイザー、アロマ薬剤師🌿ゆき🌿です✨

今日はこんな話をします。

高齢者がガスターを飲む時には、量を減らして飲む必要がある

市販薬で有名なガスター10ですが、病院で処方されるのはガスター20と、倍の有効成分が入っています。

市販薬は、わたしたち消費者が安全に使用出来るよう、医療用の薬より有効成分が少ない場合があります。

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シンバスタチン服用中にイトラコナゾールのパルス療法を受けて横紋筋融解症を来たした例。



Aさん(仮)64歳は、内科で高コレステロール血症の治療を受けていましたが、ある時皮膚科から爪白癬の治療を受けることになりました。

イトラコナゾール400mg/日(爪白鮮のパルス療法。)
シンバスタチン10mg/日

担当した薬剤師は、イトラコナゾールとシンバスタチンが併用禁忌に当たる為、疑義照会しました。けれど皮膚科医師からは処方通りとの返答で、調剤したとの事です。

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糖尿病患者の生活習慣改善による体重減少のエビデンス。心血管リスクを増やすことなく、減薬出来ました。




Look AHEAD Trial は2型糖尿病患者に強化生活習慣改善介入(ILI: Intensive Lifstyle Intervention)を加えることにより、1年後(PMID:17363746)、4年後(PMID:20876408)それぞれにおいてHbA1cのみならず、心血管疾患(CVD)リスク因子が低下したことを示しました。

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かかりつけ医院に黙ってほかの病院を受診し、同効薬のオメプラゾールとタケキャブが重複して処方されていた話。



こんばんは。アロマ薬剤師🌿ゆき🌿です。

先日、ショックを受けた事がありました。

70代のAさん(仮)は、わたしの薬局の前にある内科医院に通院しています。オメプラゾールと言う胃酸分泌を抑える薬と、他に血圧の薬を2つ、計3つを一包化しています。

一包化と言うのは、一回分ずつ薬をパックして、氏名や朝食後など飲み方を印字して準備することです。飲み方に不安のある高齢者の方などに、このような準備の仕方をする事が多いです。

薬の準備が出来て、カウンターに行く前に、電子薬歴とお薬手帳をチェックしていると、他の中規模のB病院の消火器内科から、タケキャブと言う胃酸分泌を抑える薬が処方されている事に気付きました。

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カルバマゼピン服用中の甲状腺機能低下について



こんばんは。アロマ薬剤師🌿ゆき🌿です。

薬局で電子薬歴を見ていたら、カルバマゼピン服薬中に甲状腺の数値(具体的には不明)が少し下がっていて、薬剤性の疑いがあると主治医から説明されたと書かれていました。

恥ずかしながら、知らない内容でしたので、カルバマゼピン(CBZ)の服用と甲状腺機能の低下について調べました。

検索していて、2報の論文を見つけましたので、簡単に紹介します。

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ピロリ菌除菌の薬を飲む人が、他に飲んでいる薬を頓服も含めて全て病院と薬局で伝えたほうがよい、たったひとつの理由。



みなさんの中には、ご家族がピロリ菌の除菌を受けようと考えている方がいらっしゃるかも知れません。ピロリ菌除菌療法は、早期胃癌の方が内視鏡手術後に行うことで、胃癌の再発を抑制した、と言うエビデンスがあります1)。

治療については詳しいリーフレットが用意されていて、わたしの薬局にも常備されています。

手にとって見ると、除菌のリスク・ベネフィットや、除菌の成功率などについて、かなり詳しく書かれているのですが、薬剤師の視点からは重要なのに書いてない、と思うことがあります。

それは、薬の飲み合わせです。今日はピロリ菌除菌の薬の飲み合わせについてお話しようと思います。

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サンリズムはジルテックと併用すると副作用が出やすくなる?



サンリズムはジルテックと併用すると副作用が出やすくなる?

循環器内科から心房細動の薬、サンリズム®️を飲んでいる患者さんに、耳鼻咽喉科から花粉症の薬、ジルテック®️が処方されました。

ジルテック®️の添付文書には、サンリズム®️は併用注意とされています。飲み合わせは大丈夫でしょうか?

この記事では、ジルテック®️とサンリズム®️の併用で起こった有害事象の症例報告を紹介します。

疑義照会の必要性について判断する一助となると思われます。

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健康診断でコレステロール値が高いと指摘された人は、薬を飲まないとダメ?家族性高コレステロール血症って何ですか?



健康診断で、コレステロールが高いのを指摘される人は少なくないと思います。いったい、薬を飲んでコレステロール値を下げた方が良いのでしょうか?

コレステロール値を下げる目的は、動脈硬化を予防し、心筋梗塞等の発症を予防する事です。実は日本人は心筋梗塞の発症率が欧米人の1/3程度 1)と低いので、ガイドラインに盲従することなく、リスク・ベネフィットを勘案して治療対象としない選択肢はあると思います。

例外的に、リスク・ベネフィットから強力な治療をした方がよい(と、わたしは思う)グループがあります。家族性高コレステロール血症(FH)の治療です。今日は、FHの話をしようと思います。

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費用対効果を満たす冠動脈疾患一次予防のスタチン療法。糖尿病・脂質異常症合併の疫学とスタチンのエビデンス。



冠動脈疾患の一次予防目的のスタチン療法において、1日薬価112円で計算した場合、すべての群において費用対効果の面からは推奨されない、と言う記事を書きました。

ただし、これは2012年時点でのプラバスタチン10mgの薬価での評価であり、現在最も安価なジェネリックがその1/5の薬価である事から、糖尿病を含めた一部の群では一次予防が推奨される、という経済分析が新たに報告されています1)。

そこで、脂質異常症の既往のある患者の、冠動脈疾患の一次予防目的のスタチン療法について、疫学、スタチンのエビデンスを紹介します。

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