吸入ステロイドを使用している喘息患者に漢方は有用ですか
☑️はじめに
漢方薬は昭和初期に喘息治療として多く使用されていました。
時が過ぎて、今日の喘息治療の主流は吸入ステロイドとなっています。
内服と違い、副作用の少ないステロイド吸入は、究極のコルチコステロイド投与法かも知れません。
漢方と比較した場合、その治療効果も目覚ましいものがあります。
いったい、漢方はもう役目を終えたのでしょうか。
今でも使いどころがあるのか、一緒に見ていこう!
プロローグ
Rp.フルタイド
小青竜湯✨
👨フルタイドで安定しているんですけど、風邪でちょっとぜーぜーしてます。
👩💭このあいだ勉強したわ…
👴小青竜湯は止咳・平喘と散寒薬の組み合わせ。寒痰の咳嗽・呼吸困難・喘息などに用いるんじゃ。
アレルギー性鼻炎にはさほど強い効果はないぞ。
レスキューとしての有効率は4割程度じゃ。
寒痰の判定で用いるが、五虎湯証のような熱証が原因の喘息には逆効果となるので、注意が必要じゃ。
👧阿公、多謝(じいちゃん、ありがと)
👴あとは小雪に頼もうかの。
出典: twitter.com
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