病院の複数・重複受診は落とし穴がいっぱい、と言う話をまとめました。




病院の複数・重複受診は落とし穴がいっぱい、と言う話をまとめました。

はじめに

いくつかの病院を掛け持ちで受診する機会が、時にあると思います。

皆さんはそんな時、お薬手帳を持参されていますか?病院と薬局の両方で、お薬手帳を確認してもらっていますか?普段飲んでいる薬を持参していますか?

今回は、病院の複数・重複受診は落とし穴がいっぱい、と言う話をまとめました。

重複受診は飲み合わせやレセプト的に落とし穴がいっぱい

重複受診は薬の飲み合わせが悪かったり、同じカテゴリーの薬が重複したりすることが、よくあります。

保険で査定がかかり、医療機関に保険支払いが為されなかったり、治療上必要のない重複処方が為されたり、思わぬ副作用が起きたりします。

何も用意がないと、こんなことも

例えば胃カメラ検査を受ける時です。

胃酸を抑えるタケキャブ20mgが新たに処方になりました。ところが他の病院より同効薬ランソプラゾール15mgも飲んでいて、他の薬局で一包化されているそうで、自分で抜き取る事は困難。

わたしの薬局で作り直しをしようにも、一包化してある薬は本日は持参なく、自宅も遠方。

タケキャブの病院に電話で疑義照会の結果、タケキャブとランソプラゾールを併用で、と指示が出るようなケースもあります。

便宜を図って下さっているのは分かるのですが、治療上必要なのか…保険はどうなのか…副作用はないのか…

まとめ

複数の病院を受診する場合は、お薬手帳を持参して、必ず病院と薬局の両方でダブルチェックを受けて下さい。いつも飲んでいる薬があれば、それも持参しましょう。

コラム

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