喘息のないGERD患者をPPIで治療すると、喘息の新規発症を増やしますか
☑️はじめに
胃食道逆流症(GERD)は、慢性咳嗽の一般的な原因です。
GERDは喘息症状の一因となることもあり、また喘息の引き金となる可能性も指摘されています。
GERDの有無にかかわらず、喘息患者におけるプロトンポンプ阻害薬(PPI)の喘息転帰に対する有効性を確認するため、多くの研究が行われてきました。
3カ月のPPIが、GERDを有する喘息患者の73%で喘息症状と肺機能が改善したとする報告もあります。
一方で、PPIは無症候性GERDを有する喘息患者の喘息コントロールを改善させなかったとの報告もあります。
今回紹介する研究の目的は、非喘息患者におけるPPI療法と、その後の喘息の発症との関連を明らかにすることです。
PPIと喘息発症リスク?思いつきもしない組み合わせでした。
どんな結論かな。わくわくするね。
プロローグ
👩…
👧どうしたんですか?👩この論文、引用文献が間違ってる…
👧マジで。👩隅から隅まで読むと、こういうこともある。
出典: twitter.com
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