- 松江出張所便り
- こどもの病気
- ワイドシリンの投与量は2歳未満の中耳炎ではどれくらい?
- アデノウイルスで下痢すると、熱はあまり出ないが腸重積と関連するかも
- アトピー性皮膚炎の子の治療についてQ&A集その1
- テグレトールで治療される胃腸炎関連けいれん、予防手段はありますか?
- ヒトメタニューモウイルスの迅速検査は肺炎を疑っているサイン?
- 12歳未満の子どもさんのいる家は、家庭の市販薬に咳止め成分のコデインが入っていないか、確かめておきましょう。
- 7~15歳の小児がザイザル錠2.5mg2錠を1日2回に分けて服用する理由
- 皮膚科と耳鼻咽喉科を掛け持ち受診して、持ち込まれた2枚の処方箋で抗生物質が重複した話。
- 耐性菌の話。どこか遠い国の話ではなく、日本の日常診療でも耐性菌は溢れています。
- UTI Calculator :小児の尿路感染症の可能性を計算する計算機を紹介します。
- 溶連菌で抗生物質を飲んでも感染後腎症を予防しないと聞きましたが、本当ですか?
- 病原性の高いA 群溶血性レンサ球菌の増加が数年の内に観察された。著者は抗生物質の繁用の影響があるのではないかと考察。
- 子どもが目やにと充血で小児科を受診して、アデノウィルスではないと言われて目薬が出たけど、治るの?
- 生後1ヶ月から36ヵ月の39℃以上の発熱があり、身体所見で熱源が分からなかった幼児を対象に、CRPのカットオフ値が検討されている。
- 異常行動が心配?10代のインフルエンザ本当にタミフルより麻黄湯が望ましい?
- 熱性けいれんに対するダイアップ坐剤の使用方法と、その意味について。
- 溶連菌の検査で陰性でも抗生物質が処方される事があるのはなぜ?あまり薬を飲ませたくないけれど、本当に飲まないといけない?
- 漂白作用のない塩素系消毒薬、アイポッシュを知っていますか?水道水の基準を満たす程安全で、刺激臭もなく、赤ちゃんの居る家庭でも安心して使えます。ノロウイルスの消毒に最適です。
- 溶連菌で抗生物質を服用したけれど、治療失敗しました。原因は何?対策はある?
- 溶連菌で抗生物質を10日間飲む理由。熱が下がったのに途中で止めたらダメですか?
- 食中毒とO157感染症についてまとめました。
- 間欠型喘息にモンテルカストを短期に限って使用するエビデンスがある。
- 腎機能正常な便秘の小児が酸化マグネシウムを毎日服用すると、血清マグネシウム濃度は有意に上昇したが、危険性はなかった。
- 薬剤師監修:なるべく子どもに抗生物質を飲ませたくないけれど、溶連菌で処方されて、飲むことでどんなメリットがある?
- 子どもに熱が出たけれど、溶連菌か見分けるのに、お医者さんはどんな所を見ているの?
- 子どもが溶連菌に感染したら、保育園や幼稚園は何日休む必要がある?
- 皮疹の出るタイプの溶連菌があり、昔は猩紅熱と呼ばれました。
- タミフルで過敏症を起こしたけれど、イナビルやリレンザは安全に使用できる?
- 小児の耳瘻孔患者にセフジニルが処方なっていたので、耳瘻孔についてまとめました。
- クループ時の全身ステロイドの用量に関して、デキサメタゾンは0.6mg/kg、0.3mg/kg、0.15mg/kgのいずれも有効であった。
- テグレトールを飲んでいたら、グレープフルーツジュースは飲まない方が良いですか?
- 子供が下痢で脱水症状を起こしていると言われたら。お勧めの飲み物は、やっぱりOS-1?どうやって飲ませれば良い?
- 子供が溶連菌と言われたら。熱以外の症状は?薬は必要?学校や保育園は休まないといけない?薬は飲みきる必要がある?
- まとめ
- 松江出張所へようこそ!
- 薬局薬剤師にお勧め、医薬専門書を紹介する記事をまとめました。
- 病院の複数・重複受診は落とし穴がいっぱい、と言う話をまとめました。
- CYP2D6に関する記事をまとめました。遺伝子多型の種類と日本人での割合、薬物相互作用など。分かりやすく解説しています。
- 家族性高コレステロール血症の診断基準、治療の目標数値について。
- 薬を安全に使用する為に薬剤師が考えている事の記事のまとめ。
- 医療経済の記事をまとめました。
- 子どもの薬や病気の記事をまとめました。
- 子どもの薬の記事をまとめました。
- 処方解析の記事をまとめました。
- 腎機能についての記事をまとめました。
- ニューキノロンについて書いた記事をまとめました。
- アプリ
- アロマセラピー
- アロマについて書いた記事をまとめました🌿
- 休日に気軽にアロマトリートメントを行う方法を紹介します🌿自室がセラピールームに早変わり✨
- 不安感のある人にはゼラニウムの吸入がお勧めです。急性心筋梗塞の方に使用した試験で、不安感を和らげる可能性が示されています。
- お子さんの気持ちを落ち着けたい時は、オレンジスイートの精油がお勧め。子どもの歯科治療の時に使用して、気持ちを落ち着けたと言う試験があります。
- 手軽にアロマセラピーを楽しんでみませんか?簡単な芳香浴の方法とお勧めの精油を紹介します。
- 昼間は頭をすっきり、夜はゆったり気分になりたい人にお勧めのアロマレシピを紹介します。精油は4種類、通販で5種類1,000円で試せます。
- 睡眠にトラブルがある人にお勧めのアロマレシピと、初心者でも手軽に試せる方法を紹介します。精油は5種類1,000円で試せます。
- 花粉症やアトピーの人にお勧めのアロマはカモミールジャーマンです。
- ラベンダー精油でリラックスしたい人に真正ラベンダーを勧めたい、たったひとつの理由。成分のリナリルアセテートが多い品種は真正ラベンダーだけ。
- セントジョーンズワートのハーブティーやサプリを摂っている人が、病院や薬局で申告しないと行けないたったひとつの理由。薬によっては、効き目が弱くなる事があります。
- ベルガモットの芳香浴と音楽は、単独でも併用でもリラックス効果があります。
- フランキンセンスの精油で自然な眠気がやって来ました。
- インデックス
- エッセイ
- 心臓が機械弁の方にフロリードゲルは使用出来ますか?
- 「処方箋の”なぜ”を病態から推論する」を若手だけでなく中堅以上の薬局薬剤師にもお勧めしたい理由。
- アンサングシンデレラ「近くて遠い目の前」でも取り上げられた、ハチ毒アナフィラキシーの救命とβ遮断薬の関係
- 薬剤師なら知っておきたい、高齢者がガスターを飲む場合は減量が必要と言う話
- 高齢者は腎機能低下しているのでバルトレックスを減量する必要があります。鎮痛剤はカロナールが無難。
- 同じ病気でも、治療に使うお勧めの薬が、年齢によって異なる場合がある、と言う話✏
- 12歳未満の子どもさんのいる家は、家庭の市販薬に咳止め成分のコデインが入っていないか、確かめておきましょう。
- 風邪薬のPL配合顆粒を飲んで、とても眠くなったことがある人は、お薬手帳の副作用欄に、そう書いておいた方がよい深い理由✏
- 自分の腎機能がどの程度なのか知っていると、より安全に薬が飲めると言う話😉
- 薬剤師が患者さんに症状を聞く理由をこっそり教えます😉実は聞いた内容で、薬の説明を変えているのです😲
- 薬剤師が仕事に使う道具たち。白衣のポケットには、どんなものが入っていますか?
- アンサングシンデレラ2巻を発売日に買って読みました。
- 花粉症など鼻アレルギーがある方に、学会のガイドラインで推奨されている掃除方法をすべて紹介します。
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- 顔の片側のみ麻痺があり、耳鳴りやめまい、耳痛などのない場合は、Bell麻痺の可能性があります。
- 顔面神経麻痺で、難聴・めまい・耳鳴りが伴い、耳や口のなかに帯状疱疹がある場合は、すぐに病院を受診しましょう!
- 薬局薬剤師が標準化eGFRと個別eGFRの違いを理解すると、腎排泄型で安全閾が狭い薬のアセスメント能力がアップします💪
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- 7~15歳の小児がザイザル錠2.5mg2錠を1日2回に分けて服用する理由
- かかりつけ医院に黙ってほかの病院を受診し、同効薬のオメプラゾールとタケキャブが重複して処方されていた話。
- 皮膚科と耳鼻咽喉科を掛け持ち受診して、持ち込まれた2枚の処方箋で抗生物質が重複した話。
- 耐性菌の話。どこか遠い国の話ではなく、日本の日常診療でも耐性菌は溢れています。
- ピロリ菌除菌の薬を飲む人が、他に飲んでいる薬を頓服も含めて全て病院と薬局で伝えたほうがよい、たったひとつの理由。
- サンリズムはジルテックと併用すると副作用が出やすくなる?
- 風邪はタイレノールで十分?風邪で病院に行く人、病院に行かない人、コストはどれくらい違う?
- コレステロールの薬を飲んでいるけれど、名前は正確に覚えていない人が、風邪で病院を受診する時にお薬手帳を持参した方がよい、たったひとつの理由。
- PL配合顆粒でひどい眠気が出た人が、受診時にそれを伝えなくてはいけない、たったひとつの理由。
- パキシル(一般名パロキセチン)を飲んでいる人が、眼科を含めて他の病院を受診するときにしなければいけない、たったひとつのこと。
- 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)でメルカゾールを飲んでいる女性が妊娠したら、しないといけない、たったひとつのこと。
- 薬局で初回アンケートの記入をお願いしたい、たったひとつの理由。
- ZOZO前澤社長の100万円で何人のインフルエンザ患者が治療出来ますか?限られた医療資源をどう分配すれば良いのでしょう?
- リリカを初めて飲みます。小柄だから少ない量にしておくねと言われていますが、体格と関係あるんですか?
- 血液検査の結果をもらって、LDHと言う項目が250だったのですが、何かの病気でしょうか?
- 読めよ薬剤師。2018年に発刊されたお勧め書籍。
- 高齢者の高血圧は、脳卒中などを予防するためにどのくらいまで薬で下げたら良いでしょうか?
- 処方箋だけで調剤するのは、目隠しをしたままピアノを弾くような曲芸だと思いませんか?
- 立てよ薬剤師
- 食事療法を頑張ったお陰でコレステロールが下がっても、薬は続けないといけませんか?
- 「処方箋のなぜを病態から推論する」を中堅以上の薬剤師にも勧める理由 その2
- 糖尿病だと、コレステロールの基準は厳しくなりますか?
- 推定してみる。
- アンサングシンデレラを読みました。
- テグレトールを飲んでいたら、グレープフルーツジュースは飲まない方が良いですか?
- セフジトレン細粒をどうしても戻してしまうのですが。
- 薬局で検査値や身長、体重を聞かれたら。
- シミの治療は保険診療でよいですか?
- クラバモックス 朝夕の謎。
- カルシウム強化ウェハースを箱買いしたいのですが。
- 血便が出たのですが。
- スキルミックス
- リスクコミュニケーション
- コレステロールの薬を飲んでいるけれど、名前は正確に覚えていない人が、風邪で病院を受診する時にお薬手帳を持参した方がよい、たったひとつの理由。
- 予防原則と言う考え方。定量化出来ないリスクも、リスク対応を考えたい場合があります。CKDのスタチン療法fire and forgetが該当するかも知れません。
- リスクとベネフィットを天秤にかけてみる。心房細動の抗凝固療法を例に考えて見ましょう。
- 薬剤師としてだけでなく、一人の生活者として、生活リスクマネジメントと言う視点から、病院にかかり薬を飲むと言う行為を考えて行きたいです。
- 薬を飲むことによる不利益、つまり対抗リスクをより詳細に検討する。心房細動でワーファリンを飲んだ方がよいですか?
- 心房細動(AF)のリスクマネジメント
- CHADS2スコアに基づいた心房細動のリスク推定は、アルゴリズムと言う方略であり、一定の客観性を持つ。
- 横紋筋融解症を起こすリスクを取ってもスタチンを服用するかは、医療・社会・経済的視点が必要となる。
- コストを段階的に提示することで、患者のゼロリスク希求を少なくし、リスクの受容を促す。
- 生涯死亡リスクと比較することで、生涯に渡って服用する薬の副作用リスクを提示する。
- 年間死亡リスクを用いて、薬の副作用頻度の提示に具体性を持たせる。
- 内科
- 薬剤師なら知っておきたい、高齢者がガスターを飲む場合は減量が必要と言う話
- シンバスタチン服用中にイトラコナゾールのパルス療法を受けて横紋筋融解症を来たした例。
- 糖尿病患者の生活習慣改善による体重減少のエビデンス。心血管リスクを増やすことなく、減薬出来ました。
- かかりつけ医院に黙ってほかの病院を受診し、同効薬のオメプラゾールとタケキャブが重複して処方されていた話。
- カルバマゼピン服用中の甲状腺機能低下について
- ピロリ菌除菌の薬を飲む人が、他に飲んでいる薬を頓服も含めて全て病院と薬局で伝えたほうがよい、たったひとつの理由。
- サンリズムはジルテックと併用すると副作用が出やすくなる?
- 健康診断でコレステロール値が高いと指摘された人は、薬を飲まないとダメ?家族性高コレステロール血症って何ですか?
- FH診断に用いるDutch Lipid Clinic Network基準
- 費用対効果を満たす冠動脈疾患一次予防のスタチン療法。糖尿病・脂質異常症合併の疫学とスタチンのエビデンス。
- 家族性高コレステロール血症(FH)について。疫学、診断、治療。その2。
- 家族性高コレステロール血症(FH)について。疫学、診断基準、治療目標等。
- 超高齢者のスタチン療法は、余命と予防効果、薬剤の副作用を考慮して適応を決めるべき。
- サブクリニカル(不顕性)の甲状腺機能低下症の場合、スタチンに反応しなければレボチロキシンを投与する場合がある。
- SUR2受容体に親和性の高いSU剤は、虚血性心疾患のリスクとなるかも知れない。
- 処方解析
- 副作用
- 風邪薬のPL配合顆粒を飲んで、とても眠くなったことがある人は、お薬手帳の副作用欄に、そう書いておいた方がよい深い理由✏
- シンバスタチン服用中にイトラコナゾールのパルス療法を受けて横紋筋融解症を来たした例。
- カルバマゼピン服用中の甲状腺機能低下について
- コレステロールの薬を飲んでいるけれど、名前は正確に覚えていない人が、風邪で病院を受診する時にお薬手帳を持参した方がよい、たったひとつの理由。
- PL配合顆粒でひどい眠気が出た人が、受診時にそれを伝えなくてはいけない、たったひとつの理由。
- パキシル(一般名パロキセチン)を飲んでいる人が、眼科を含めて他の病院を受診するときにしなければいけない、たったひとつのこと。
- ビタミンD過剰による高カルシウム血症について
- 造影剤腎症とメトホルミン休薬について。
- 妊娠中のアセトアミノフェンとNSAIDsの安全性
- OATP1を介したスタチンの相互作用と横紋筋融解症リスク。
- SUR2受容体に親和性の高いSU剤は、虚血性心疾患のリスクとなるかも知れない。
- 抗てんかん薬の催奇形性、特に神経管開存は葉酸代謝阻害が一因と考えられ、妊娠前からの葉酸服用を指導する必要がある。
- スタチンとマクロライドの相互作用リスクは一様でない。リスクの高いのは、シンバスタチン、クラリスロマイシンが共に高用量の場合。
- 甘草含有する漢方薬を長期服用する場合、定期的なカリウム値のチェックが望ましい。
- 医療経済学
- ランド医療保険実験の結果と価値に基づいた医療保険(VBID)
- 風邪はタイレノールで十分?風邪で病院に行く人、病院に行かない人、コストはどれくらい違う?
- 日本で年間にインフルエンザの迅速検査で必要な検査料の予算の概算はいくら?
- 昨シーズンに消費した抗インフルエンザ薬は厚労省によれば、のべ1,397万人分。どれくらいの薬代になるのでしょう?
- ZOZO前澤社長の100万円で何人のインフルエンザ患者が治療出来ますか?限られた医療資源をどう分配すれば良いのでしょう?
- 低リスクの人が薬を飲んだ場合、コレステロールは下がるけれど心筋梗塞が減るかどうかは分からないと言うのは本当ですか?
- 主治医からは飲むようにと言われているコレステロールの薬を、検診では医療費の無駄だから飲むには及ばないと言われたのですが。
- 呼吸器
- 妊娠中の薬
- 専門書
- 読めよ薬剤師。2019年に出版された本から3冊、お勧めを紹介します。
- 「処方箋の”なぜ”を病態から推論する」を若手だけでなく中堅以上の薬局薬剤師にもお勧めしたい理由。
- 臨床研究の論文を読み始めた人にお勧めする3冊の書籍。
- 書籍紹介:薬剤師業務のさらなる展開 2006年版ハンドブック
- 前向きコホート研究により、2,046人を14年フォローして高尿酸血症と痛風の初発率を評価した。
- オルベスコインヘラーをフルタイドエアゾールに変更する利点は何?メリットと注意点を解説しました。
- 神戸大学感染症内科版TBL 問題解決型ライブ講義集中!5日間 [ 岩田健太郎 ]
- 健康格差と言う公衆衛生の問題を、ロールズ哲学の正義論で論じる書籍の紹介。
- 感染症を勉強するための書籍紹介。
- 日常診療に潜むクスリのリスク 臨床医のための薬物有害反応の知識 [ 上田 剛士 ]
- 医学的根拠とは何か (岩波新書) [ 津田敏秀 ]
- ジェネラリストのための内科診断リファレンス エビデンスに基づく究極の診断学をめざして [ 上田剛士 ]
- 内科診療ストロング・エビデンス [ 谷口俊文 ]
- 和漢診療学 あたらしい漢方 (岩波新書)寺沢捷年
- 症例から学ぶ和漢診療学
- 「ホスピタリストのための内科診療フローチャート」を薬局薬剤師に勧める理由。
- 市販薬
- 循環器
- 心房細動でDAPTが必要な時のNOACの用量は?
- 処方せん記載のクレアチニンクリアランスは60.6mL/minで一見減量が必要になように見えますが、本当にそうでしょうか。
- サンリズムはジルテックと併用すると副作用が出やすくなる?
- PL配合顆粒でひどい眠気が出た人が、受診時にそれを伝えなくてはいけない、たったひとつの理由。
- 主要血管イベントのベースラインリスクが5年間で10%未満の患者へのスタチンによる主要血管イベントの抑制効果は不明
- 心房細動を伴った急性冠症候群のPCI後の抗血栓療法。
- リスクとベネフィットを天秤にかけてみる。心房細動の抗凝固療法を例に考えて見ましょう。
- 薬を飲むことによる不利益、つまり対抗リスクをより詳細に検討する。心房細動でワーファリンを飲んだ方がよいですか?
- CVDリスクのある日本人においてメトホルミンはSU剤に比して大血管症を低下させることが示唆されている。
- JAST試験:アスピリン150-200mg/日投与は、心原性脳卒中予防に対して有効でなく、安全性も認められなかった.
- ジゴキシン服用者にクラリスロマイシンを投与した場合、投与しない場合と比較して、ジゴキシン中毒による入院のリスクはオッズ比で14.8倍だった。
- 高齢者の高血圧は、脳卒中などを予防するためにどのくらいまで薬で下げたら良いでしょうか?
- 心房細動(AF)のリスクマネジメント
- WASID試験では、頭蓋内狭窄のある非心原性脳卒中予防効果はWFと抗血小板薬は同等であり、WFは出血が多く見られた。
- 重症の鬱血性心不全患者へのエナラプリル投与はプラセボと比較して全死亡と心不全の進行を抑制した。
- ACS1スタディでは高齢者においてARBと長時間型Ca拮抗薬の利尿剤など併用のない比較が行われている。
- 脳卒中の初発を予防するために、高血圧を薬で下げる事は大事ですか?疫学や臨床試験から、どのような知見が得られていますか?
- 慢性心不全でジゴキシンを飲むと入院が減らせるが、腎機能が低下しているなら用量に注意。
- 慢性心不全の治療にβ遮断薬が追加される場合、ピーエイ配合錠で眠気が強く出なかったか問診した方が良いでしょう。
- 脳梗塞/TIA後の心房細動には、抗凝固薬単剤で治療する場合がありますか?
- 感染症
- 抗菌薬
- ペットの犬・猫に嚙まれたら病院に行かないといけない。
- マダニに噛まれてミノサイクリンが処方されるのは、リケッチアに感染して発症する日本紅斑熱の治療のため。
- 同じ病気でも、治療に使うお勧めの薬が、年齢によって異なる場合がある、と言う話✏
- オグサワ処方がオーグメンチンとサワシリンを併用する理由
- 皮膚科と耳鼻咽喉科を掛け持ち受診して、持ち込まれた2枚の処方箋で抗生物質が重複した話。
- 耐性菌の話。どこか遠い国の話ではなく、日本の日常診療でも耐性菌は溢れています。
- 病原性の高いA 群溶血性レンサ球菌の増加が数年の内に観察された。著者は抗生物質の繁用の影響があるのではないかと考察。
- 閉経前の急性単純性膀胱炎にはどんな抗生物質を飲んだら良いでしょうか?
- ジゴキシン服用者にクラリスロマイシンを投与した場合、投与しない場合と比較して、ジゴキシン中毒による入院のリスクはオッズ比で14.8倍だった。
- 閉経後の急性膀胱炎が治らなくて、薬が変わりました。どんな抗生物質を何日間飲んだら良いですか?
- 経口の第三世代セファロスポリンは肺炎球菌の耐性株を選択している:PK/PDの考察
- セファレキシンは皮膚感染症に有効か:PK/PDからの考察
- 皮膚感染症に対してCDTRは有効か:PK/PD理論からの考察
- レボフロキサシンは腎機能低下時の投与設計式が成立する為の仮定を満たすか、検証する。
- ガレノキサシンはデュアルインヒビターでMPC が低く、耐性肺炎球菌に有効かも知れない。
- 肺炎球菌による市中肺炎で、腎機能中等度低下している場合は、ニューキノロンをどのように使用したらよいか。
- PRSPによる市中肺炎では、ニューキノロンの筆頭はガレノキサシンだか、MSW仮説から有効性の説明を試みる。
- ニューキノロンの耐性に関するMSW仮説について
- 授乳と薬
- 旅行
- 未分類
- 検査
- 漫画
- 疫学
- 12歳未満の子どもさんのいる家は、家庭の市販薬に咳止め成分のコデインが入っていないか、確かめておきましょう。
- 適度な塩分摂取制限は、血圧をー5mmHg程度低下させる効果がある。
- 塩分を摂りすぎると、血圧が高くなると言うのは本当でしょうか?
- 米国の家族性高コレステロール血症(FH)および重度の脂質異常症(severe dyslipidemia)患者
- 1999~2012年の米国人のFH有病率-250人に1人がFHと推定。
- 妊娠中のアセトアミノフェンとNSAIDsの安全性
- OATP1を介したスタチンの相互作用と横紋筋融解症リスク。
- 抗てんかん薬の催奇形性、特に神経管開存は葉酸代謝阻害が一因と考えられ、妊娠前からの葉酸服用を指導する必要がある。
- 相互作用
- テグレトール®️服用中のマイコプラズマ肺炎に選択する抗生物質は?
- パキシル®️とメジコン®️の併用はセロトニン症候群のリスクになりますか?
- シクロスポリンは殆どのスタチンと併用禁忌?
- アトルバスタチンとランサップ800の併用は横紋筋融解症リスクになりますか?
- シンバスタチンはフルコナゾールと安全に併用できますか?
- フロリードゲルとワーファリンが併用禁忌なのはCYP2C9相互作用のため。
- クラビットはNSAIDsと併用すると痙攣リスクがある?疑義照会は必要?
- クラビットとマグミットはどちらを先に何時間あけて服用したら良い?
- シンバスタチン服用中にイトラコナゾールのパルス療法を受けて横紋筋融解症を来たした例。
- カルバマゼピンとグレープフルーツジュースの相互作用の強度を、理論から予測出来るか。
- 血漿蛋白結合率の高いリピトールは大量のグレープフルーツジュース飲用でAUCが2倍強上昇する。
- ピロリ菌除菌の薬を飲む人が、他に飲んでいる薬を頓服も含めて全て病院と薬局で伝えたほうがよい、たったひとつの理由。
- PISCSで薬物相互作用をAUC変化率として定量的に評価する。
- テグレトール®️(カルバマゼピン)とクラリスロマイシンで眠気が出ることを定量的に評価する試みをしました。
- パキシル(一般名パロキセチン)を飲んでいる人が、眼科を含めて他の病院を受診するときにしなければいけない、たったひとつのこと。
- セントジョーンズワートのハーブティーやサプリを摂っている人が、病院や薬局で申告しないと行けないたったひとつの理由。薬によっては、効き目が弱くなる事があります。
- パロキセチンを飲んでいる人が風邪薬をもらう時に申告しないといけない理由。
- セフジニルは鉄剤とキレートを作るけれど何時間あけて飲んだら良い?
- ジゴキシン服用者にクラリスロマイシンを投与した場合、投与しない場合と比較して、ジゴキシン中毒による入院のリスクはオッズ比で14.8倍だった。
- 糖尿病の薬のレパグリニドとピロリ菌除菌のクラリスロマイシンで重症低血糖を生じた例。
- OATP1を介したスタチンの相互作用と横紋筋融解症リスク。
- スタチンとマクロライドの相互作用リスクは一様でない。リスクの高いのは、シンバスタチン、クラリスロマイシンが共に高用量の場合。
- ラメルテオンはフルボキサミンと併用した場合、AUC82.6倍、Cmax28.1倍に上昇する為、併用禁忌。
- トリアゾラムはCYP3A4の相互作用により、クラリスロマイシン800mg/dayを含むピロリ菌除菌レジメンと併用は避けるべき。
- 社会心理学
- 糖尿病
- 糖尿病の薬物療法のエビデンスの記事をまとめました。
- 糖尿病患者の生活習慣改善による体重減少のエビデンス。心血管リスクを増やすことなく、減薬出来ました。
- CVDリスクのある日本人においてメトホルミンはSU剤に比して大血管症を低下させることが示唆されている。
- BENEDICTでは正常アルブミン尿の高血圧合併2型糖尿病患者における降圧剤の違いを検討している。ACE阻害薬のトランドプリルは微量アルブミン尿の発症を有意に抑制した。
- Funagata study: 食後血糖の高値は大血管合併症の重要なリスクファクターである。
- メトホルミンにDPP-4阻害薬を上乗せすることで、SU剤の上乗せに比して心血管複合アウトカムを有意に低下させた。
- 微量アルブミン尿のある2型糖尿病患者160人を多因子治療群と標準治療群に分け、検討が行われた。全死亡は46%抑制された。
- SPREAD-DIMCADで、メトホルミンは冠動脈疾患のある中国人2型糖尿病患者の大血管疾患を抑制した。
- 糖尿病の薬のレパグリニドとピロリ菌除菌のクラリスロマイシンで重症低血糖を生じた例。
- 糖尿病の治療は厳格より中庸が良いですか?
- CKDにおいて乳酸アシドーシスのリスク上昇があると言う結果は得られなかった。
- メトホルミン服用中の乳酸アシドーシスの粗発症率は3.3人/10万人年であった。
- SUR2受容体に親和性の高いSU剤は、虚血性心疾患のリスクとなるかも知れない。
- 絵本
- 耳鼻咽喉科
- 腎機能
- 腎機能低下時のオグサワ。腎機能低下時の投与量を調べるサイトと書籍を紹介。
- 薬剤師なら知っておきたい、高齢者がガスターを飲む場合は減量が必要と言う話
- 高齢者は腎機能低下しているのでバルトレックスを減量する必要があります。鎮痛剤はカロナールが無難。
- 自分の腎機能がどの程度なのか知っていると、より安全に薬が飲めると言う話😉
- 腎機能の3つの指標、日本推算eGFR、日本推算CLcr、欧米推算CLcrの関係についてまとめてみました。
- 処方せん記載のクレアチニンクリアランスは60.6mL/minで一見減量が必要になように見えますが、本当にそうでしょうか。
- 日常目にする検査票の血清クレアチニン、クレアチニンクリアランス、eGFRを、添付文書のクレアチニンクリアランスと結びつける方法。
- 透析患者のLVFXの用法用量はCCr〈20に準じる。過量投与は中枢性副作用を起こす場合があり、注意が必要。
- 蓄積率とritschel理論で反復投与時の最高血中濃度を予測する。
- 薬物動態
- ピロリ菌除菌の成功率が高く値段の安いレジメンは?
- カルバマゼピンとグレープフルーツジュースの相互作用の強度を、理論から予測出来るか。
- 血漿蛋白結合率の高いリピトールは大量のグレープフルーツジュース飲用でAUCが2倍強上昇する。
- 7~15歳の小児がザイザル錠2.5mg2錠を1日2回に分けて服用する理由
- コレステロールの薬を飲んでいるけれど、名前は正確に覚えていない人が、風邪で病院を受診する時にお薬手帳を持参した方がよい、たったひとつの理由。
- 1日1回夕食後にリリカを飲んでいて、ふらつきが翌日の午前中まで続く人は、1日3回に分けて飲むと、ふらつかなくなる可能性があります。蓄積率を応用して定量的に考察しました。
- PISCSで薬物相互作用をAUC変化率として定量的に評価する。
- テグレトール®️(カルバマゼピン)とクラリスロマイシンで眠気が出ることを定量的に評価する試みをしました。
- 明日から薬局業務に生かせる、腎排泄型薬剤の用量調節に覚えておくべき、たったひとつの公式。
- リリカを初めて飲みます。小柄だから少ない量にしておくねと言われていますが、体格と関係あるんですか?
- 透析患者のLVFXの用法用量はCCr〈20に準じる。過量投与は中枢性副作用を起こす場合があり、注意が必要。
- アロプリノールは腎機能低下で50-100mg/日へ減量した方がよい。
- アテノロールの動態の変動要因は、消化管吸収率と腎排泄能と理論的に推察されますが、臨床論文からも裏打ちされます。
- 腎排泄型の薬剤であるメマンチンは、腎機能中等度低下した場合、どれくらいの用量が適切でしょうか?薬剤動態の観点から考えて見ました。
- 経口の第三世代セファロスポリンは肺炎球菌の耐性株を選択している:PK/PDの考察
- セファレキシンは皮膚感染症に有効か:PK/PDからの考察
- 皮膚感染症に対してCDTRは有効か:PK/PD理論からの考察
- レボフロキサシンは腎機能低下時の投与設計式が成立する為の仮定を満たすか、検証する。
- テグレトールを飲んでいたら、グレープフルーツジュースは飲まない方が良いですか?
- 肺炎球菌による市中肺炎で、腎機能中等度低下している場合は、ニューキノロンをどのように使用したらよいか。
- PRSPによる市中肺炎では、ニューキノロンの筆頭はガレノキサシンだか、MSW仮説から有効性の説明を試みる。
- ニューキノロンの耐性に関するMSW仮説について
- 論文紹介:「臨床分離株におけるレスピラトリーキノロンの薬剤感受性調査とモンテカルロシミュレーションによる有効性の評価」
- 腎機能中等度低下時にアテノロールを反復投与すると、最高血中濃度は単回投与時の1.5倍になる。
- レボフロキサシンのPKと用量設定について
- 蓄積率とritschel理論で反復投与時の最高血中濃度を予測する。
- ハーボニーは軽度・中等度の腎機能低下では、用量調節は不要。
- フェンタニル口腔粘膜製剤は、血漿中蛋白濃度で効果に差が生じるか。
- 高齢者のジゴキシンは、ジゴキシン中毒を起こしやすいので、TDMが望ましい。
- ラメルテオンはフルボキサミンと併用した場合、AUC82.6倍、Cmax28.1倍に上昇する為、併用禁忌。
- トリアゾラムはCYP3A4の相互作用により、クラリスロマイシン800mg/dayを含むピロリ菌除菌レジメンと併用は避けるべき。
- レボフロキサシンは腎機能に応じて用法用量を調節すると、反復投与による血中濃度上昇がなく、有害事象の発生も少ない。
- インチュニブはクラリスと安全に併用出来るでしょうか?PISCSで予測しました。
- 行動経済学
- 論文
- 口腔扁平苔癬の治療に用いるセファランチンの用量は?
- カルバマゼピン服用中の甲状腺機能低下について
- 臨床研究の論文を読み始めた人にお勧めする3冊の書籍。
- 主要血管イベントのベースラインリスクが5年間で10%未満の患者へのスタチンによる主要血管イベントの抑制効果は不明
- 超高齢者のスタチン療法は、余命と予防効果、薬剤の副作用を考慮して適応を決めるべき。
- CVDリスクのある日本人においてメトホルミンはSU剤に比して大血管症を低下させることが示唆されている。
- BENEDICTでは正常アルブミン尿の高血圧合併2型糖尿病患者における降圧剤の違いを検討している。ACE阻害薬のトランドプリルは微量アルブミン尿の発症を有意に抑制した。
- 生後1ヶ月から36ヵ月の39℃以上の発熱があり、身体所見で熱源が分からなかった幼児を対象に、CRPのカットオフ値が検討されている。
- JAST試験:アスピリン150-200mg/日投与は、心原性脳卒中予防に対して有効でなく、安全性も認められなかった.
- Funagata study: 食後血糖の高値は大血管合併症の重要なリスクファクターである。
- メトホルミンにDPP-4阻害薬を上乗せすることで、SU剤の上乗せに比して心血管複合アウトカムを有意に低下させた。
- ジゴキシン服用者にクラリスロマイシンを投与した場合、投与しない場合と比較して、ジゴキシン中毒による入院のリスクはオッズ比で14.8倍だった。
- 高齢者の高血圧は、脳卒中などを予防するためにどのくらいまで薬で下げたら良いでしょうか?
- WASID試験では、頭蓋内狭窄のある非心原性脳卒中予防効果はWFと抗血小板薬は同等であり、WFは出血が多く見られた。
- 重症の鬱血性心不全患者へのエナラプリル投与はプラセボと比較して全死亡と心不全の進行を抑制した。
- ACS1スタディでは高齢者においてARBと長時間型Ca拮抗薬の利尿剤など併用のない比較が行われている。
- 微量アルブミン尿のある2型糖尿病患者160人を多因子治療群と標準治療群に分け、検討が行われた。全死亡は46%抑制された。
- 無症候性高尿酸血症を伴ったCKDステージ3~4の患者で、フェブキソスタットはeGFR低下を抑制した。
- アロプリノール服用群は心筋梗塞の発症が少ない。
- SPREAD-DIMCADで、メトホルミンは冠動脈疾患のある中国人2型糖尿病患者の大血管疾患を抑制した。
- 間欠型喘息にモンテルカストを短期に限って使用するエビデンスがある。
- 腎機能正常な便秘の小児が酸化マグネシウムを毎日服用すると、血清マグネシウム濃度は有意に上昇したが、危険性はなかった。
- 前向きコホート研究により、2,046人を14年フォローして高尿酸血症と痛風の初発率を評価した。
- 雑記