風邪薬のPL配合顆粒を飲んで、とても眠くなったことがある人は、お薬手帳の副作用欄に、そう書いておいた方がよい深い理由✏




風邪薬のPL配合顆粒を飲んで、とても眠くなったことがある人は、お薬手帳の副作用欄に、そう書いておいた方がよい深い理由✏

こんばんは🌙😃❗アロマ薬剤師🌿ゆき🌿です✨

終日子どもと遊んで、連休満喫しているゆきです☺✨寝静まった夜にブログを更新しています✏

さて、今夜はPL配合顆粒と眠気の話です😪

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

シンバスタチン服用中にイトラコナゾールのパルス療法を受けて横紋筋融解症を来たした例。



シンバスタチン服用中にイトラコナゾールのパルス療法を受けて横紋筋融解症を来した例。

☑️はじめに

(注意 :本記事は症例報告を模したフィクションです。)

Aさんは内科で高コレステロール血症の治療を受けていましたが、ある時皮膚科から爪白癬の治療を受けることになりました。

イトラコナゾール400mg/日(爪白鮮のパルス療法。)
シンバスタチン10mg/日

担当した薬剤師は、イトラコナゾールとシンバスタチンが併用禁忌に当たる為、疑義照会しました。

 
けれど皮膚科医師からは処方通りとの返答で、調剤したとの事です。
 

“シンバスタチン服用中にイトラコナゾールのパルス療法を受けて横紋筋融解症を来たした例。” の続きを読む

カルバマゼピン服用中の甲状腺機能低下について



こんばんは。アロマ薬剤師🌿ゆき🌿です。

薬局で電子薬歴を見ていたら、カルバマゼピン服薬中に甲状腺の数値(具体的には不明)が少し下がっていて、薬剤性の疑いがあると主治医から説明されたと書かれていました。

恥ずかしながら、知らない内容でしたので、カルバマゼピン(CBZ)の服用と甲状腺機能の低下について調べました。

検索していて、2報の論文を見つけましたので、簡単に紹介します。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

コレステロールの薬を飲んでいるけれど、名前は正確に覚えていない人が、風邪で病院を受診する時にお薬手帳を持参した方がよい、たったひとつの理由。



こんばんは。アロマ薬剤師のゆきです。娘がおもちゃに指を入れたら抜けなくなり、救急外来のお世話になりました。先生、親の不注意ですみませんでした…。

さて、今日は薬の飲み合わせの話です。薬局で患者さんに、「他に飲んでいる薬はありませんか?」と必ず尋ねるのですが、返ってくる答えで多いのは、「血圧の赤い玉の薬」とか、「コレステロールの白い玉の薬」とかです。薬局あるあるでしょうか😅

赤い玉の薬も、白い玉の薬も、沢山あります…。でも、血圧の薬とか、コレステロールの薬とか分かったら、飲み合わせは分かるんじゃない?って思ってます?😏実際はどうなのでしょう。今日は、そういうお話をします。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

PL配合顆粒でひどい眠気が出た人が、受診時にそれを伝えなくてはいけない、たったひとつの理由。




PL配合顆粒でひどい眠気が出た人が、受診時にそれを伝えなくてはいけない、たったひとつの理由。

こんにちは。アロマ薬剤師🌿ゆき🌿です。

今日はバレンタインデーですね。娘は幼稚園から帰ったら、チョコレートを溶かしてトッピングした手作りチョコを作りたいと言っていました。女子力が高いです😸

さて。今日は薬を飲んだ時の作用の強さには、個人差がある、と言うお話をします。

やや長い記事ですが、お付き合い下さい。最後にPL配合顆粒の意味が分かると思います。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

パキシル(一般名パロキセチン)を飲んでいる人が、眼科を含めて他の病院を受診するときにしなければいけない、たったひとつのこと。




パキシル(一般名パロキセチン)を飲んでいる人が、眼科を含めて他の病院を受診するときにしなければいけない、たったひとつのこと。

はじめに

心療内科に通院しているAさん(仮)は、パキシルと言う薬を飲んでいます。SSRIと呼ばれるカテゴリーの薬で、いわゆる抗うつ剤です。

パキシルは、ある理由から飲み合わせに注意が必要な薬が多い薬です。今日は、パキシルの飲み合わせの話をしたいと思います。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ビタミンD過剰による高カルシウム血症について



血清カルシウム濃度が12mg/dLを超えると食欲低下、嘔気に始まり、口渇・多飲・多尿や便秘を来たします。進行すると精神症状・意識障害を呈する場合があります。これが高カルシウム血症です。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

造影剤腎症とメトホルミン休薬について。



メトホルミン服用者にヨード造影剤を使用する場合、乳酸アシドーシスのリスクを避ける為に造影後48時間の休薬が添付文書に記載されています。実際どの程度のリスクなのでしょうか。

以前ブログで紹介したコホート研究によれば、メトホルミンによる乳酸アシドーシスの粗発症率は、3.3人/10万人年でした。フリーの全文を参照したところ、急性心不全や敗血症、体液量減少、急性腎不全と言ったリスク因子を有し、造影剤使用と明記のケースはありません。

ただし、ヨード造影剤が起因となる造影剤腎症(contrast-induced nephropathy; CIN)は、急性腎不全に含められるかも知れません。

韓国の報告[Korean J Radiol.2014 Jul-Aug;15(4):456-63]で合併率2.2%、欧州のメタ分析[Eur J Radiol.2013 Sep;82(9):e387-99]で5%と言う論文があります。

高齢や血清クレアチニン高値はリスク因子になるようです。eGFR<60なら造影前の脱水補正が予防適応になります[Can Assoc Radiol J.2014 May;65(2):96-105]。

70歳男性で、Cr1mg/dLなら<5%,90歳でCr1mg/dLなら10-15%のCINリスクがあると、ノモグラム[Am J Emerg Med.2011 May;29(4):412-7]より分かります。

検査後48時間が造影剤腎症のピークなので、これを経過し腎不全が無ければメトホルミンを再開と言うのが、添付文書の記載の意味合いと考えられます。

CINは多くの場合可逆的であり、10日以内にクレアチニンは基礎値に戻る事が多いとされます。また、腎機能正常であれば、メトホルミン中止は検査時でよいようです。

参考文献 「ホスピタリストのための内科診療フローチャート」 「月間薬事 腎臓病ガイドライン総まとめ」2017 vol.59 No.10

OATP1を介したスタチンの相互作用と横紋筋融解症リスク。

横紋筋融解症の発症リスクはスタチン単独療法で低く、アトルバスタチン、プラバスタチン、およびシンバスタチンで0.44/10,000人年と報告されています。

しかしスタチンにフィブラートを併用すると、特に高齢の糖尿病患者でリスクが増加するのが観察されました。

発売中止となったセリバスタチンは発症リスクが高く、単独で5.34/10,000人年でした。また、アトルバスタチン、プラバスタチン、シンバスタチンとフィブラートとの併用療法では5.98/10,000人年とリスクが上昇し、特にフィブラートと組み合わせたセリバスタチンは1,035/10,000人年の発症をもたらしました1)。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について