かかりつけ医院に黙ってほかの病院を受診し、同効薬のオメプラゾールとタケキャブが重複して処方されていた話。

こんばんは。アロマ薬剤師🌿ゆき🌿です。

先日、ショックを受けた事がありました。

70代のAさん(仮)は、わたしの薬局の前にある内科医院に通院しています。オメプラゾールと言う胃酸分泌を抑える薬と、他に血圧の薬を2つ、計3つを一包化しています。

一包化と言うのは、一回分ずつ薬をパックして、氏名や朝食後など飲み方を印字して準備することです。飲み方に不安のある高齢者の方などに、このような準備の仕方をする事が多いです。

薬の準備が出来て、カウンターに行く前に、電子薬歴とお薬手帳をチェックしていると、他の中規模のB病院の消火器内科から、タケキャブと言う胃酸分泌を抑える薬が処方されている事に気付きました。

😲天を仰ぐような気分になりつつ、カウンターでAさんに話を聞きました。「胃の調子が悪く、内科医院には黙ってB病院を受診した。薬はB病院の前の薬局でもらった。両方飲むと飲みすぎると思ったので、自己判断で、オメプラゾールは自分で一包化から抜いて飲んでいた。」

😲突っ込みどころが満載です。

①お薬手近があるにも関わらず、B病院の消火器内科医師は、オメプラゾールの同効薬のタケキャブを処方された。オメプラゾール中止指示があったかは不明。

②B病院の前の薬局の薬剤師は、お薬手帳があるにも関わらず、タケキャブを調剤した。定期薬の一包化薬にはノータッチ。オメプラゾール中止指示をしたかは不明。

😞あなたたち、仕事しなさいよ、と言いたくなります。

わたしの薬局に処方箋が持ち込まれたなら、B病院の消火器内科医師に電話して、オメプラゾール中止指示を確認、内科医院の薬と一包化する了解を得た後、一包化薬からオメプラゾールを抜いて、タケキャブを入れて再度一包化した事でしょう。

薬局をひとつに決めておくメリットは、まさにこのようなケースに対応出来る事です。お薬手帳を持っているだけでは不十分であることが、図らずも証明されてしまいました。

薬を安全に、効果的に使用出来るように、クスリをもらう薬局は、やはりひとつに決めておきましょう。



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