太陽病期の方剤の小青竜湯、気管支喘息にどんなエビデンスがありますか
☑️はじめに
昭和初期において、喘息は漢方薬で治療されていました。
今日ではアレルギー性鼻炎の薬と認知されている小青竜湯も、治療選択肢のひとつでした。
今日の喘息ガイドラインのなかで、小青竜湯はどのような立ち位置なのでしょう。
小青竜湯はどのようなエビデンスを持っているのでしょうか。
また漢方の運用において、有効性を担保したり副作用を回避するため、隋証治療の知識が必要です。伝統的な小青竜湯証とはどのようなものでしょう。
本記事ではこれら3点について見て行きたいと思います。
さくら先輩、盛り沢山ですね。
ありふれた薬だからこそ、先入観を捨てて、丁寧に学ぼうね。
プロローグ
Rp.小青竜湯✨
👨風邪気味で少しぜーぜーしてます。水っ洟でますね。
👩💭体力中程度ね。間欠型の喘息既往、水滞あり、と。出典: twitter.com
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