昨シーズンに消費した抗インフルエンザ薬は厚労省によれば、のべ1,397万人分。どれくらいの薬代になるのでしょう?



昨シーズンに消費した抗インフルエンザ薬は厚労省によれば、のべ1,397万人分。どれくらいの薬代になるのでしょう?

はじめに

今日は医療経済の観点からインフルエンザの治療について考えたいと思います。

昨シーズンに消費した抗インフルエンザ薬は厚労省によれば、のべ1,397万人分とされています。これは、どれくらいの薬代になるのでしょう?

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ZOZO前澤社長の100万円で何人のインフルエンザ患者が治療出来ますか?限られた医療資源をどう分配すれば良いのでしょう?



ZOZO前澤社長の100万円で何人のインフルエンザ患者が治療出来ますか?限られた医療資源をどう分配すれば良いのでしょう?

☑️はじめに

ゾフルーザはメディアでも度々取り上げられたので、ご存知の方も多いと思いますが、インフルエンザの薬です。

ゾフルーザを例にして、医療経済と言う考え方がどうして必要になるのか、考えてみたいと思います。

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主治医からは飲むようにと言われているコレステロールの薬を、検診では医療費の無駄だから飲むには及ばないと言われたのですが。



主治医からは飲むようにと言われているコレステロールの薬を、検診では医療費の無駄だから飲むには及ばないと言われたのですが。

☑️はじめに

今日は一次予防のスタチンの話です。

SNSでタイトルのような話題が流れていました。

主治医の先生を信じたら、と言う結論になったのを眺めながら、健康診断の担当医師の考えたのは、こんなことかなと想像しました。

👧1次予防のスタチンてどう考えたらいい⁉️

👩費用対効果の考え方が役立つよ

👩一般的に1QALYを増加させる為に社会的に許容される支払い額は600~700万円とされる

👩一次予防のコストは最もリスクの低い女性・45歳・危険因子なしで3億2946万円、最も高い男性・喫煙・高血圧・糖尿病で1269万円と試算されたよ

👩つまり、如何なるグループも1次予防は費用対効果に優れないと言うこと

出典:

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