薬剤師としてだけでなく、一人の生活者として、生活リスクマネジメントと言う視点から、病院にかかり薬を飲むと言う行為を考えて行きたいです。



こんにちは。ノロウイルスから回復中の奥村です。昨日は結局早退しました。完全復活ではありませんが、ピークは脱したようで、出勤しています。

さて、私は昨年放送大学大学院の生活リスクマネジメントと言う科目を履修する科目を履修しました。

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薬を飲むことによる不利益、つまり対抗リスクをより詳細に検討する。心房細動でワーファリンを飲んだ方がよいですか?



はじめに

新規でワーファリンが処方になった心房細動の人があったけど、時々ワーファリンなしの人があるのは何でだろう。

医師のさじ加減なんて言うけれど、薬剤師のわたしにもロジックが理解出来ないかな?

患者さんから「私、心房細動ですけど、ワーファリン飲まなくて大丈夫でしょうか?」って聞かれたけど、さじ加減ですよね~って、誤魔化しちゃった。

誰かタスケテ…。

そんな方に今日のブログをお届けします。

薬物療法のリスクとベネフィットを、心房細動の際のワーファリンを例に考えてみます。

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心房細動(AF)のリスクマネジメント



心房細動(AF)では不整脈の一種ですが、心臓の中に血液の淀みが出来る為に血栓が出来やすく、それが脳に詰まったら脳梗塞が起きます。この脳梗塞を予防するための薬がワーファリンです。

過去に実施された複数の臨床研究のメタ分析の結果から、ワーファリンを服用することで、心房細動が原因で起こる脳梗塞の60~70%を予防出来ることが分かっています。

その一方で、ワーファリン服用による大出血イベントが年間2%程度起きる事がBATという観察研究から分かっています。

ワーファリン服薬による利益と不利益を天秤にかけねばなりません。

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