急性副鼻腔炎におけるステロイド点鼻の有効性について




急性副鼻腔炎におけるステロイド点鼻の有効性について

はじめに

耳鼻咽喉科から、急性副鼻腔炎の方に、こんな処方箋が来ました。

アモキシシリン250mg 3cap
ラックビーR 3tab
カルボシステイン500mg 3tab
分3   7日分
ナゾネックス点鼻液
両鼻 1日1回 1回2噴霧

ナゾネックスの開始時期については医師から特に説明はなかったそうです。

ナゾネックスの適応に急性副鼻腔炎はないし、細菌感染を起こしている時にステロイドを使ったら、治癒が遅れないのかな。

誰かタスケテ…。

そこで、ガイドラインを参照して、急性鼻副鼻腔炎におけるステロイド点鼻(噴霧を含む)の有効性について、エビデンスを概観しました。

これを読めば、自信を持って、急性副鼻腔炎の人にステロイド点鼻の効果と使用時期の説明が出来るようになります。

運営者から、クローズドコミュニティに対する思いをお伝えしています。

クローズドコミュニティが今後の主流になるたったひとつの理由

記事の続きをどうぞ。


Googleアイコンをクリックすると無料登録/ログイン出来ます。会員規約にご同意の上、14日間の無料トライアルをお試し下さい。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について