検査票の血清クレアチニン、CCr、eGFRを添付文書のCCrと結びつける
はじめに
腎機能に関する検査値で、日常目にするのは血清クレアチニン、クレアチニンクリアランス(CCr)、eGFRのどれかと思います。
添付文書の腎機能に応じた用法用量は、クレアチニンクリアランスで書かれていることがほとんどと思います。
そこで、この二つを結びつける方法を書こうと思います。
腎機能の指標って、いくつもあるのでややこしいですね。
分かりやすく説明しようね。
プロローグ
「…次に個別eGFRを説明しよう」
「標準化eGFRを1.73で割って、患者の体表面積をかけたものだよ」
「詳しい説明は省くけど、添付文書のクレアチニンクリアランスに近似するよ」
「従って、腎機能に応じた減量の判断には個別eGFRを用いるよ」
「分かりました、先輩」
出典: twitter.com
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