生後1ヶ月から36ヵ月の39℃以上の発熱があり、身体所見で熱源が分からなかった幼児を対象に、CRPのカットオフ値が検討されている。



Pulliamらは、生後1ヶ月から36ヵ月の39℃以上の発熱があり、身体所見で熱源が分からなかった幼児を対象にした検討で、重症細菌感染症(SBI)診断の為にCRPのcut-off値を7mg/dL(感度79% 特異度91% LR+8.3)以上とし、またCRP<5mg/dLは重症細菌感染症を除外すると述べています1)。

ここで述べられているSBI(serious bacterial infection) は、菌血症、髄膜炎、尿路感染症、肺炎、化膿性関節炎、骨髄炎と定義されます。

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サブクリニカル(不顕性)の甲状腺機能低下症の場合、スタチンに反応しなければレボチロキシンを投与する場合がある。



こんにちは。研修認定薬剤師の奥村です。先日こんな患者さんが見えました。

検診でLDL180以上あり、受診。甲状腺の検査もして、機能が少し下がっている、その影響かも知れないとの事でしたが、薬も開始しましょうと説明がありました。

薬は、本日からプラバスタチン10mg開始。

サブクリニカル(不顕性)の甲状腺機能低下症が鑑別に上がっているでしょうか。

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JAST試験:アスピリン150-200mg/日投与は、心原性脳卒中予防に対して有効でなく、安全性も認められなかった.



JAST試験(Japan Atrial Fibrillation Stroke Trial)を紹介します。

低リスクの日本人非弁膜性心房細動患者において、予後改善に対する低用量アスピリンの有効性と安全性が検討されています。

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